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2007/01/28 (Sun)
グダグダ日記
日本語がある。英語もある。普段、日本人の私たちは日本語を使うのだがその中にも外来語が少なからず入っている。でも、でもだ。その大半が形容詞、すなわち物を修飾している言葉である。
顕著な例を挙げてみると「シックな着こなし」や「彼はとてもパワフルな人だ」などである。
しかし、コレを直訳してみてはどうだろう。「"上品な"な着こなし」、「彼はとても"力強い"な人だ」。
多かれ少なかれ日本語になっていない。
これはやはり語呂がいいという理由でされているのだろうが実際、日本語にならないのだ。正しくは「シック着こなし」、「彼はとてもパワフル人だ」となる。いいねぇ、パワフル人。スーパーサイヤ人みたいだ。
解決の糸口は、「比喩」なのである。例えば「サッドな日」というのは「"悲しい"な日」となる。そういうときは「ティアーが出る日」。「ミニスカート」は「インセクトのサイズにも満たないスカァート」とする。そうすればちゃんとしている。お気づきの方もいるだろうが形容詞を名詞にしている。
そして本当に頭の回転が速い方なら分かっているでしょうがイコール、ルー大柴の口調でありけり。「トゥデイはマイボディーがコールドする日でした。カッ!」などと書かれた文章があるときは必ず裏で大柴何某(なにがし)が糸を引いていると断言できる。しかも途中でコールドする日って書いてある時点で日本語おかしいしね。
という訳で、己の矜持そのものを放擲し、この際こういう考え方をもってみては如何でしょうか。
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