恋愛症候群

来ちゃったよ。ついに来ちゃったよ。まさか来るとは思わなかったけどね。

「ラブ・シンドローム」

 

症状は軽い頭痛より始まり、重度のものは記憶障害、慢性的なものになると集中力低下まで引き起こす厄介者。原因は未だ判明されていないが、恐らく片思い中、もしくは恋人のことを想って発病するという謂われがある。

 

 

もう慢性状態です。

―――――――――――――――――――――

そもそもなぜ、こんな風なことを書き始めるかというと、先程行った塾で起こった出来事なんです。

 

少なからず、思春期は誰もが形がどうであろうが、恋をしているもんなんですよね。んで、今日は突然授業中にもしょっちゅうその人のことを考えたりするほど（俗に言う青春と呼ばれる現象）のことが起こっていた。しかも今日に限って。

 

というのも僕はそんなに一途な恋をする人じゃないんです。まぁカワイイ子が10人いたら10人が好きなんですけど決して想いが強すぎない。「あぁ、まぁまぁかな」というモチベーションなんです。しかし今日に限ってその内の一人が急に気になって、時々すれ違ったりするときも目を追ってしまったりと、ようするに惚れたという感じです。

（この辺りまで書くとコメント欄が荒れ狂うとは思いますが、そういった方々は思春期真っ只中なので、できるだけ紳士、淑女的なことを書いてください。）

 

そんなこんなで、今日の塾はズタボロだった。普通あってる問題はおかしい発言は連発するわ、もう『アルツハイマーになっている老婆』の如くボケていた。人間業じゃない。

それに追い討ちをかけるように隣の席の（アニソンの方の）友達が間違った答えを書いていた僕に一言。

「・・・あの問題・・・ぶぇ・・・」

 

何を言ったのかは解からないが僕の一番嫌いな同情をしてくれたのはわかる。「解き方わかる？」的な質問をしてくださった。

 

 

 

なので、今に至るわけですけども。とにかくもう明日には治ると思いますので。